初陣EAは『3本の矢』
こんばんは。
昨日、外為ファイネストより待ちに待った口座関連の書留が届いたのですぐに入金し、すでに待ちきれずに稼働していたオアンダのデモと一緒に『3本の矢』を稼働してみました。
初EAの感想は、「感動‼」のひとこと。
常にチャート監視しなくていいし、チキンの私と違ってルール通りに淡々とトレードしてくれる。
ただ、やっぱり気になるので途中でトレードをチラ見すると案の定手動で決済したくなる。いやいや、このブログの読者様(今のところ0人)を裏切ることのないよう肝に銘じて我慢してみせます。
気になる結果は…5月31日(木)
GBP/JPY…+5,040円(手動決済)
EUR/JPY…+2,830円
AUD/JPY…+2,240円(手動決済)
合計…10,110円
※デフォルトは0.3ロットですが、今回は0.1ロット(1万通貨)にて運用。
…初っ端から手動決済してしまいました。ポンド円のみトレイリングストップが発動し、目標のpipsを十分超えてたからいいかなぁって…。ただ、このあとさらに50pipsくらい伸びてたからつらい(泣)。最後までがんばった豪ドル円もレジスタンス付近でモミモミしてたから痺れを切らしました。
あっ、ちなみに今回の成績はオアンダだからデモです。あいにく外為ファイネストは途中からの稼働になったので、昨日はエントリーなし…こっちのほうがつらい(大泣)。
でも、何はともあれ幸先のいい初陣を飾ってくれました。
このEA、順張り型のトレードロジックということですが、実際にエントリー状況見てみると15分足の20MAボリンジャーバンド2σからの押し目を意識しているのかしてないのか…それにしてはS/L(ストップロス)が広すぎるような気もしますが…。
この『3本の矢』ですが、開発者は毛利元就ではなくCY(しーわい)さんとおっしゃる方で、CYさんの作品の中では『一本勝ち』というEAが特に大活躍のようで、価格も執筆時点で50,000円の代物。この商品も発売時は『3本の矢』と同じくらいの価格帯だったようなので、3本だけに3倍の15万円になるくらいの稼ぎ頭になって欲しいものです。
(余談ですが、「三矢の訓え」は毛利3兄弟の逸話で有名ですが、そのルーツはモンゴルの英雄チンギスハンの幼少期のエピソードが由来という説もあります。)
他にも気になる氏の作品名…私が中学生の時に巡り会った座右の銘、その名も『臥薪嘗胆』。
その名前だけで欲しくなるEAですが、その言葉の意味だけにエントリー回数が少ない上に低勝率の損小利大大ロジックのようで、とてもじゃないけど私の性格には不向きの作品なので諦めます。
そんなチキンがこの四字熟語を座右の銘にするな…というオチでした。
さて、これからロンドンフィキシングなので、今日はロットを最小限に抑えて、おやすみなさい💤